1.パイガオポーカーとは

ゲームの遊び方 バイガオポーカーは、ジョーカーを含む53枚のカードを使用します。 配られた7枚のカードを5枚と2枚の手役を作ります。このとき5枚の手役が2枚の手役より強くなければなりません。両方とも勝つとプレイヤーの勝ち、両方とも負けると負け、その他は引き分けとなります。 ※同じランクの手役の場合は、常にディーラーの勝ちになります。（ディラーより1.27%不利になります。） ※プレイヤーが勝った場合は、５％の手数料がとられます。 ジョーカーの役割 ジョーカーはストレート、フラッシュ、ストレートフラッシュ、ロイヤルフラッシュを揃えるためのカード、その他の場合はＡとして使えます。 ページTOP

2.手役のランク

ジョーカーを含む場合の手役のランクです。 手役のランク 説　　明 フォーエース　+ ジョーカー エース４枚とジョーカー１枚、「ＡＡＡＡ＋JOKER」 ロイヤルストレートフラッシュ 同一スートのエースを頭した、「ＡＫＱＪ１０」 ストレートフラッシュ 同一スートで連続している手、「ＫＱＪ１０９」から「Ａ２３４５」 フォーカード 同一ランクのカードの4枚揃い フルハウス スリーカードとワンペアの組み合わせ フラッシュ 全て同じスートのカード ストレート 連続している手、「ＫＱＪ１０９」から「Ａ２３４５」 スリーカード 同一ランクのカードの3枚揃い ツーペア ワンペアが二つの手 ワンペア 同一ランクのカードの2枚揃い ハイカード Ａ、Ｋ、Ｑ、Ｊ、10、9、8、7、6、5、4、3、2 ページTOP

3.パイガオポーカーの基本戦略

バイガオポーカーをする上で大切なことは、7枚のペアをどう組み合わせるかが全てであるといえます。少しでも可能性のある残し方を見ていきましょう。

最も一般的な戦略です ノーペア Ａ ９ ８ ６ ４ Ｋ Ｊ 第2、第3ランクのカードをローハンドにする ワンペア 10 10 ９ ７ ２ Ｋ Ｊ ワンペアをハイハンドに、残りの高ランクカードをローハンドにする ツーペア ９ ９ ７ ７ ２ Ｋ Ｊ Ｋ Ｋ 9 7 2 10 10 Ｑ Ｑ ７ ７ ２ Ａ Ｋ 9以下のツーペアはハイハンドにする 10以上のペアは低いほうをローハインドにする Aが1枚あるツーペアはＡとハイカードをローハンドにする スリーペーアー 10 10 ９ ９ ２ Ｋ Ｋ 高ランクのペアをローハンドにする スリーカード 10 10 10 ９ ２ Ｋ J Ａ Ａ 10 ９ ２ Ａ Ｋ 10 10 10 9 Ｋ Ｋ Ｋ スリーカードをハイハンドにし、高ラクンカードをローハンドにする エースのスリーカードは分ける スリーカードが2組の時はローハンドを高位のペアにする ストレート Ｑ Ｊ 10 ９ ８ Ａ Ｋ Ｋ Ｋ Ｑ Ｊ ９ 10 10 ストレートしかない時はストレートをハイハンドにする 10以上のペアが2組あった時は分ける フラッシュ 同一スート Ｑ ９ ８ ６ ３ Ｊ Ｋ Ｋ Ｋ Ｑ Ｊ ９ 10 10 フラッシュしかない時はフラッシュをハイハンドにする 10以上のペアが2組あった時は分ける フルハウス 10 10 10 ９ ２ Ｋ Ｋ 10 10 10 ９ ９ Ｋ Ｋ ワンペアをローハンドにする スリーカードとツーペアの時は高ランクのペアをローハンドにする フォーカード ８ ８ ８ ８ ２ Ｋ J ９ ９ 10 ８ ２ ９ ９ 10 10 10 10 ２ Ａ Ｋ 8以下の場合はフォーカードをハイハンドにする 9以上の場合は分けてワンペアをローハンドにする Ａが1枚かワンペアがある時は、9以上のフォーカードはハイハンドにする ストレートフラッシュ Ｑ Ｊ 10 9 ８ Ａ Ｋ フラッシュをハイハンドにし、高ランクはローハンドにする ファィブカード Ａ Ａ Jo ９ Ｋ Ａ Ａ Ａのワンペアをローハンドにする（1枚はジョーカー） ページTOP

4.パイガオポーカーで勝つためには

攻略するには 上記の基本戦略が一般的であり、熟練した人のテクニックと言われています。 また、この戦略は保守的であり引き分けが多くなることが多いようです。但し、この戦略が大幅に変わるわけではなく、最も頻度の高いツーペアーの時になどどうペアをつくるかなどが異なってくるようです。 大切な事は、2枚の手の方を良くする為に組み合わせを工夫することです。 上記の戦略に改良を加えて独自の必勝法を考えた方は、是非教えてくださいね！ ページTOP